格安SIMに移行する流れをご説明

格安SIMは大手キャリアと比べてかなり安い!

じゃあ、早速・・・と思って何も考えずに格安SIMと契約してしまうと、「使おうと思っていたスマホが使えない」、「今まで使っていたサービスが使えない」なんていうトラブルが起きてしまう恐れがあります。

そんなトラブルに巻き込まれないために、大まかですが格安SIMに乗り換える流れ、契約する前にしておかなければならないことをまとめてみました。

現在の月額料金、データ使用量を調べる

確かに、格安SIMは大手3キャリアと月額を比べた場合、かなり安くなります。
しかし、だからといって普段使っているデータ量以上の契約をするというのも、無駄な話。

まず、あなたが月にどのくらいデータを使用しているのか調べましょう。

例えば、私はドコモユーザーなので、マイドコモのページから通信量を調べてみます。

①まず、マイドコモにログインして料金・データ量の確認をタップ。
すると、現在では0,66G使っている事がわかりますが、まだ月の半ばなので実際月末にどのくらい使っているのか、わかりませんね。
ですので、過去分の通信量を見てみましょう。

② 今回は6月分の利用内訳を見てみましょう。
③ すべての利用内訳をタップ
④ その月のデータ使用量の内訳が確認できます。

同様に、auの場合は、My auにログイン→請求額の表示から詳細確認→利用料金一覧の料金明細で確認。

ソフトバンクは My Softbankにログイン→ご利用中の料金確認から確認。

3~4ヶ月の平均データ使用量くらいの容量のプランを契約するのが一番いいのではないでしょうか。
それで、もし足りないと思ったらもうちょっと大目のプランを契約したり、あまるようでしたら、もっと少ないプランと契約するようにしてみるといいと思いますよ。

また、格安SIMは定額無制限掛け放題というプランはありません。
10分掛け放題、5分掛け放題などのプランはありますが、音声通話を沢山するような場合も注意が必要ですね。
キャリアとスマホとネット回線のセット割引きをしている人なんかも注意が必要です。
格安SIMと契約すると、本当にあなたにとってお徳なのか、しっかりと調べましょう。
(詳しくはこちら 格安SIMに向かない人

新規契約かMNPで乗り換えるのか

これから初めて携帯電話を持つ、と言う人は新規契約となりますが、長年携帯を持っている人にとっては携帯番号が変わってしまうというのは結構リスクが高い。
仕事で使っている人なんかは特にですよね。
一々、「電話番号が変わりまして・・・」なんて連絡するのも面倒です。

電話番号を変えたくない、という人は今契約しているキャリアでMNPで転出することを申し込む必要があります。

またMNP予約番号には有効期限があるため、その期間中に格安SIMのMVNOへ転入手続きをしなくてはならないので、有効期限には注意してください。
また、MNP予約番号を発行してもらっただけでは、費用はかかりませんが、MNPで転出した場合に手数料が掛かります。
(ドコモ2,000円 au ソフトバンク3,000円)

新規契約で申し込む
長所
MNP発行手数料が掛からない
電話の不通期間がない
短所
電話番号が変わってしまう

MNPで申し込む 
長所
電話番号が変わらない
短所
MNP手数料がかかる
手続きが若干煩雑になる
不通期間が生じる場合がある

※不通期間について
店頭でMVNOと契約した場合は、すぐに回線が開通されますが、ネットで契約した場合には回線の切り替えなどで、一時的に通信、通話ができなくなります。
格安SIMが手元に届き自分で開通手続きをする場合は、1~2時間程度の不通期間で済みますが、MVNO側で開通手続きを行う場合は、格安SIMが届くまでの間、不通期間が生じます。
どのくらい生じるかは、各MVNOによって違うので契約しようと思っているMVNOに確認してください。

今のスマホ、アイフォンを使用する場合は、契約するMVNOがどの回線を使用しているのかチェック!

正直、これはかなり大事なのでしっかりとチェックしてください。

MVNOが販売している格安スマホやSIMフリーのスマホを使用する場合は特に問題ありませんが、大手キャリアで購入したスマホはSIMロックがなされていて、それぞれの通信網でしか使うことができません。
なんと、面倒なことをしてくれるのか・・・・。

例えば、あなたが今ソフトバンクで購入したアイフォンを使用していて、ラインモバイルに移行したとしましょう。

現時点では、100%そのアイフォンは使うことができません!

なぜならば、ラインモバイルはドコモの回線を利用しているから。

ソフトバンクのアイフォンをドコモ回線を利用しているMVNOでも使用するには、SIMロック解除という作業が必要になります。

逆に、ドコモで買ったアイフォンを使用する予定で、ラインモバイルと契約した場合はSIMロック解除することなく使用することができます。

ですので、契約しようとしているMVNOがどこの大手キャリアの回線を使用しているのかもしっかりとチェックするようにしましょう。
といっても、ほとんどがドコモの回線を使用していて、ソフトバンクに至っては、現在ではU-mobileだけなので、選択肢を増やすためにはSIMロック解除をしておく必要があるかと思います。

店舗で契約するのか、ネットで契約するのか

契約しようとしているMVNOは近くにある場合は、店頭で申し込めば、色々とプランについて相談してくれるし、不通期間もほとんど無い状態で引き渡してくれるのであまりスマホに詳しくない人にとっては安心です。

スマホの事をある程度知っている人や、近くにMVNOの店舗が無い人はインターネットを使って申し込む必要があります。
申し込むプランがすでに決まっている場合などは、自宅で出来るため簡単ですが、APN設定などは自分でやらなくてはならず、場合によっては長時間の不通期間が生じてしまいます。
APN設定は難しくありませんが、あまりスマホを扱いなれていない人にとっては面倒に感じる作業かもしれませんね。

 

格安SIMに移行するにはこのような手順を踏んでいけば、問題なく移行できるかなと思います。
文字に起こすと結構面倒だなぁと思いますが、そのほとんどが自宅でできるため、意外とすんなり行くものですよ。